The fastest, most powerful MacBook Pro ever Times threeというタイトルのもと、新MacBook Proが登場しました。

新MacBook Proの特徴は大きく分けて次の4つとなりそうです。

インテルの新プロセッサであるCore iシリーズ、NVIDIAの新世代グラフィックチップを搭載し、最高10時間のバッテリーライフを実現します。そして、先代MacBookシリーズでも好評だった1枚のアルミ盤からの削り出しボディを引き続き採用しています。
GIZMODOに掲載されたベンチマークによると、Core 2 Duo 2.8GHzを搭載したMacBook Pro 15inchモデルに対してCore i7 2.66GHzを搭載したMacBook Pro 15インチモデルではあらゆる面で性能アップしているようです。


iPhoneでの持ち出しのためにHandbrakeによる変換をよく利用する私としては、Core i7によるHandbrakeでの変換速度アップは素直にうれしいですね。

Appleのサイトにはもっと単純なベンチマークが掲載されており、先代MacBook Proに比べて最高で1.5倍の性能を発揮しています。

グラフィックチップとしては、13インチモデルにはNVIDIA GeForce 320M統合型グラフィックチップ(256MB)を、15、17インチモデルには統合型Intel HD Graphicsに加えてNVIDIA GeForce GT 330Mグラフィックチップ(256MB/512MB)が搭載されます。
ちなみに、後者のグラフィックチップの組み合わせは、2010年春モデルのSONY VAIO Zと同じ組み合わせとなっていますね。先代MacBookシリーズに搭載されていたNVIDIA GeForce 9400Mは統合型でありながら先代SONY VAIO Zに搭載された追加型のGPUよりも高性能というVAIO Zにとっては痛い状態が続いていましたが、今回はVAIO Zが面目躍如という感じですね。
ウワサでは17インチモデルにはGT 335Mが搭載されるというものもありましたが、15インチと同じくGT 330Mが搭載されたようです。
Appleに掲載されたベンチマークによると、先代に比べて最高で1.8倍の性能を発揮するようです。

なお、統合型Intel HD GraphicsとNVIDIA GeForce GT 330Mの切り替えは「自動グラフィックス切り替え機能」により自動的に行われるそうです。この仕組に関してはNVIDIA OptimusではないとNVIDIAが語っています。
画面解像度については、13インチモデルはこれまでと同様の1280×800、15インチモデルは1440×900に加えて1680×1050を選択できるようになっています。17インチモデルは1920×1200となっています。
ちなみに、MacBook 13インチモデルにはCore iシリーズではなくCore 2 Duoシリーズが引き続き搭載されるので注意が必要です。
Core 2 Duo 2.4GHz、250GBハードディスクを搭載した13インチモデルが114,800円から、Core i5 2.4GHz、320GBハードディスクを搭載した15インチもでるが168,000円から、Core i5 2.53GHz、500GBハードディスクを搭載した17インチもでるが218,800円からとなっています。
オプションを見た限りでは、BTOで選択できる最高のプロセッサはCore i7 2.66GHz(+20,160円)となっており、クァッドコア搭載は見送られたようです。メモリは最高で8GB(+40,320円)、ストレージの最高は512GB SSD(+131,040)となっています。周辺機器等を除いた最高価格を見てみると415,460円となりました。
メジャーチェンジの内容としては、Core iシリーズの搭載は既定路線だったものの、GPUにNVIDIA GeForce GT 330Mを搭載したというのはMacユーザーにとっては嬉しいアップデートとなったのではないでしょうか。
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